【RADARFARM】ベトナム産 アラビカ種のご紹介とか色々~~
YOUTUBEにてRADARFARMの魅力をお伝えしましたが、もっと情報をお届けしたいなと思い、ブログにも書かせていただきます。
わたしが訪問したのは2023年の1月 ベトナムのコーヒー生産事情を勉強しに行きました。
FUTURECOFFEEFARMダックノンから車で約3時間半、ダラット 日本で言う軽井沢リゾート勘てきなイメージです。少しひんやりした空気。年間通じて18度~23度くらいの場所になります。避暑地、ベトナム人のみでなく外国の方の多く訪れる。
食べるものも少し違ったような。移動してみんなで食べるご飯はやっぱりおいしいなあ。

このベトナム旅で一番びっくりする香りのイカ墨を極限まで発酵させたソースみたいな食べ物?原料不明でしたが。今でも、色んな意味でこの旅の中で一番味として忘れられないのですが、何の食べ物だったのか帰ってきた今検索しても出てこない。謎のソース↓(笑)単体で写真撮ってた。


スープ特においしい。もう一回ご飯食べに行きたいくらい。
さて、腹ごしらえして、すみません本題へ。
農園に訪れて1年以上たちましたが、すごい勢いで現地で情報を聞いて、メモ ポイントで文字かいてました。
一番最初に書いてた文字が野心でした。たぶん彼の話を聞いてた時に感じた、彼の仕事に対する姿勢と、まなざしからメモしてたんだと・・・・
野心ある向上心ある農園主Dungさん
彼のお父様は※コマーシャルコーヒーを栽培し、血筋が農家さん育ちな彼
(※一般流通でアラビカ種はニューヨークの先物取引所で取引相場が決まる)
農園の収穫は11月~2月くらいまで、質の良いチェリーをとる為に2月までには終わらせると。
この繁忙期になると、ぬん族出身の中国人の方だったり、多民族な方が出稼ぎに『25人~30人』くらいのワーカーさん達の手で収穫し作業を行っていると言ってました。
(今3月なので、もう今年2024年の分は収穫されているはずですね(^^♪)今年の収穫も楽しみだなあ。
RADARFARMには3品種が育てられている
-品種-
・ティピカ種
・カティモール種➡(※今回ご紹介した豆はこちら)
・THA-1種➡今年もしかしたら取り扱いするかも?
・有機農園になります(認証は取得していない)
有機栽培だよ~と紹介してくださる農園主

RADARFARMの農園から少し離れたところに乾燥台があり、(車で10分くらいだったかな?)収穫したチェリーの乾燥工程を見させていただきました。
とてもきれいな乾燥ビニールハウス。
ゴミ1つ落ちていない、たぶんめっちゃ綺麗づきなのかな?すごーーーーいって終始感じておりました。


日本以外には
アメリカ スウェーデン 国内市場で取引しており、85~86点くらいを常に算出できるような技術を身に着けたいんだとおっしゃっていました。(※コーヒーには点数をつける公的機関があり、客観的な評価ができるところです。80点を超えるだけでもすごいことです。コーヒー流通の上位2パーセントほど)
小ロットで85点を目指すのではなく、常に!と言っているところがすごいなあと感じました。
夢はベトナムでは誰も取得したことが無い90点以上の豆を作れたらなと言ってました。
すごいいい。すごすぎる~~。
生産量は15トンほど(2023年の情報)
今現在は不明。
そんな話を聞いて、野心とメモしてたんだろう私。
農園の成長を一緒に感じられるので、ベトナムで訪れたアラビカ農家さんもご紹介させていただきました。
いろんな精製方法サンプルを試されているのを見ているので。
本当に90点超える豆を作れる日がくるのではと思っています
私なりの感じたことをかかせていただきました、完全な生の情報でお届けいたします。
このRADARFARMについて、興味がわいてきました??(*´ω`*)
この生豆は8COFFEEさん黒田 吉範(@kuroda.yoshinori) • Instagram写真と動画で取り扱いされております。もしご興味な方、ベトナムツアーに行きたい方は情報にアンテナ張って、是非一緒にベトナムに行きましょう。きっと行けばもっとコーヒーが好きになるし、ベトナムに帰りたくなる。('ω')
わたしは8COFFEEさんのアテンドでツアーに参加させていただきました。
1人で行った?すごいね~といわれる事も多々ありますが、直接買い付けに行った
とか聞かれますが。
ボチボチ成長します。
そしてこの豆 RADARFARMを使用して春のブレンドを作っております。
是非是非、お試しいただけると嬉しく思います。是非!!

